【スポーツブランドの展示会にむけたマーケティングスタッフの実際の仕事】
開催日 | 2015年01月24日(土) |
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開催時間 | 10:30~12:00 |
講師 | 半田 裕 氏 (株式会社OSS 代表取締役) |
開催場所 | バンタンスポーツアカデミー ※バンタンデザイン研究所内併設 地図を見る ≫ |
受講料 | 一般 4,000円/学生 3,000円 ※参加費は当日会場でお支払ください(クレジットカード不可) |

ナイキマーケティングスタッフの仕事とは、展示会にむけたその実態に迫る!!
実際年間4回開催される展示会という受注会を通じて、年間の売上を構築していくスポーツ界でのビジネスモデルに基づいたマーケティングスタッフの仕事の流れと求められる能力についてお話しましょう。
ナイキやアディダスは自社工場を持たない委託生産方式を採り、小売店への出荷は基本的に買取り制とし、厳密な流通管理に基づき余分な在庫を持たない基本方針を採っています。
ゆえに年間に最低4回ある展示会で販売店の方々に多量の注文を頂けるような施策を練り、展示会期間中の営業活動を通じて事前発注を頂くわけです。
そして約6か月後に注文された製品を店頭に並べ、そこで6か月前に展示会を通じて販売店の方々に約束したあらゆるマーケティング施策を実行し、市場における大きな需要の喚起を促すわけです。
ゆえに展示会に向けた仕事こそスポーツブランドのスタッフの大きなタスクとなるのです。
スポーツブランドの展示会に向けたマーケティングスタッフの実際の作業について説明します。
ナイキ、アディダスなどのスポーツブランドに興味のある人は実際このような仕事の日々を会社に入ると送るのだなとしっかりと理解できます。
この仕組みを知らずしてスポーツブランドでは働けません。